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2008年 09月 06日
今台湾で話題になっている台湾映画『海角七号』を観てきました。
![]() なんでも久々にヒットした國片(台湾映画の事)と言うことで気になり観に行ったのですが、 週末だったせいもあってか、はじめに行った映画館では最前列の席しかないといわれ、 それならと移動した次の映画館でも台湾映画にしてはめずらしいぐらいの人の入り。 さすが話題になっているだけありますね~。 これは期待できるかも~と思っていたのですが・・・。 観る前の予備知識を全然入れてなかったので、どんな内容なのか、どんな役者が出ているのかも知らないで鑑賞。出演している役者はほとんど無名の人が多く、まぁ、それは脚本・演出がよければ誰が演じようがOKでしょ、と思っていたのですが、オーーットットぉぉ!! ストーリーは戦争が終了し、台湾にいた日本人教師(男性)が台湾を引き上げる事に。 台湾に残していった台湾人の恋人を想い日本に戻る船の上で綴った彼女への手紙が数十年後の現在の台湾に届けられる。その手紙を巡り台湾人男性と日本人女性が出会い~という、 まぁ、他でもこうゆうストーリー見たことあるね的なものなのです。 日本人がでてきますから、日本語セリフが結構使われているのですが、これが私的にはイタかった!映画ですから、普段使わねぇ~よ的な言い回しがあっても、映画の中で自然であれば問題ないのですが、明らかに不自然な日本語が次から次へと~~。 気になっていちいち反応してしまい冷めてしまいました。 出演していた日本人俳優は、訂正&指摘しなかったのでしょうかね? 日本人として、それ以上に役者として監督や脚本家に提案したり指摘したりしなかったのか? 台湾人が日本人役を演じているのであれば別にここまで思いませんが、日本人の役者なのに・・・残念に思えて仕方ない。 脚本も私的にはなってなぁ~い!とお怒りモード・スイッチオン。 日本人女性の役は仕事もうまくいかないし、やりたく無いこと押し付けられてヒステリーになって人に八つ当たりしているだけにしか見えないし、犬猿の仲だった日本人女性と台湾人男性が互いに惹かれていくまでの心理描写も全然書けてないし、私にはなぜこの映画がヒットしているのかまったく理解できないのです。 観客は台湾語セリフの部分でかなりウケていたので、この映画がヒットしたのはこのおかげか?!と思ったり。 一緒に見に行った日本人の友人の感想も「さぶっ!」。 日本人にはイタい映画かもしれません。要注意(笑)。 台湾人にヒットする映画って内容がどうのこうのよりも「ヒットしている」ということが客寄せになるんですよね!私もその日本語の台詞を聞いてみたい、、、けどそのためにお金を出すのはちょっと(笑)日本人の役者ってメイクアップアーチストのトニータナカさんの娘さんなんですよね? >ゆりさん あ、そうですね。台湾人はそうゆう傾向ありますね(笑)。DVD出たらレンタルでチェックしてみて下さい。とにかくトットットな日本語が沢山出てきます。主演の女優さんはトニー田中さんの娘さんでしたか!ん~もっと日本語の部分に注意してほしかったです。 はじめまして、私は台湾人です。FIONAと申します。今台湾では、"海角七号"という映画がとてもヒットですね。私も見ました。その中の日本語のセリフについて、見てるとき私もちょっと変な日本語かなと思って、なんと本当に変ですか? それは映画を製作する経費が足りないせいかもね。だから、変な日本語を訂正や指摘できませんでした。 @_@ ..... はじめまして。台湾人のかすみと申します。つい最近、やっと時間を作って、映画館へ話題の"海角七号"を観に行きました。台湾映画を観るために、わざわざ映画館へ見に行くなんて、何年ぶりでしょうかね~。確かにこの映画が終わった瞬間、なんじゃこれ!もう終わり!?訳わからないところばっかりじゃない!監督のストーリーの表現力はいまいちだなぁ~、これがヒット作!?って不満を抱えていて、帰りにずーと映画で触れていない部分を考えていましたが、ふと気が付くと、おや、こんなに一つの映画を気になるなんて、自分もおかしいなぁとびっくりしました。(続き) (引き続き)この映画の魅力は出場人物はみんな唯一無二の主役なのではないかと思います。恋に落ちて恋に悩んでいる人々からみれば、日本人女性と台湾人男性の異国恋愛に心を引かれるかもしれません。才能を世間に披露できない人々からみれば、人間国宝と名づけられていても活躍の舞台を与えられない台湾人男性「茂伯」の心境に共感を覚えているかもしれません。よって、正直に言うと、この映画に出てきた日本語のセリフは正確であろうと、不自然であろうと、ネーティブではない台湾人の私にとって、ストーリーの認知上や出場人物に対する感情移入方面に、大した差支えがないと思われます。ところで、日本人の知り合いの2人は、逆に70%を占める台湾語のセリフにすごく興味を持っています。台湾語がわかれば、字幕に頼らず、もっとこの映画を楽しめるかもと言っていました。 >FIONAさん そうですね。たぶん制作費とかの問題もあるのかもしれませんね。ただ、日本人の俳優がこの部分を指摘しなかったのに対して少し残念に思います。もっと制作側にも参加していいと思うのです。 >かすみさん はじめまして。コメントありがとうございます。私も台湾語が理解できればもっと楽しめたのかもと思ってます。ただ、映画全体としてみても、日本語セリフの問題だけではなく、私はどうも登場人物への感情移入はやっぱりできませんでした。共感させられるような脚本ができてないように感じました。「映画」としてみると、やはり甘いところが沢山あるように思えます。まぁ、映画=娯楽ですから、見た人のそれぞれの見方や感じ方があっていいと思いますが。そういえば、私の知り合いの映画好きの台湾人は、やっと台湾も分かり易い内容の國片がでてきた、ということで感動したようです(笑)。 全編を日本語吹替えに作り直せば、面白さがもっと伝わるかもしれませんね。何しろこれだけの興行収入を記録していますからね。 >kusotareさん 台湾人いわく、台湾語セリフの部分がよくできているというので日本語吹き替えにしてしまうとその面白さが違ってきてしまうかもしれませんが。やっぱり翻訳無しにその言葉が理解できるのが一番ですが、台湾語まで手がまわりません(笑)。 本日の読売新聞朝刊に、この映画の記事が出ていました。私はまだ見ていませんが。 台湾の知人は感動したと言っていましたね。なぜヒットしたか? 台湾を取り巻く背景を知っていないと理解できないことでしょうね。 >茄子直人さん 日本でも公開ありそうですよね。 台湾でこんなにもヒットしたのは「台湾映画で簡単に理解できる作品」だったからだと思います。これを機に台湾人が観たいとおもう台湾映画が増えるといいですね。 ふーん、同じ映画を見てもいろんな感想があるものなんですね。 僕なんぞは日本語のセリフのぎこちなさなんてどうでも良く(きっと僕自分が普段話してる英語とか中国語なんてもっと凄い)、大笑いしたし涙も出たし、最後のライブのところなどは非常に爽快な気分になりましたけどね。 実は映画の途中から(実際にはDVDでしたが)、日本人が見たら日本語の問題は数多く指摘されるだろうと思っていました。台湾留学をされているshinetravelさんがこのような感想をもたれているのであれば、日本に住んでいる日本人にとっては尚更許せないかもしれません。日本で公開してほしいと思う反面、台湾だけで盛り上がっていればそれで十分のような気もします。言葉だけで評価が落ちるんじゃもったいない・・・ また、なぜドラマの最後が日本語の歌になるのか、たぶん台湾以外の人(特に中国、香港、韓国など近隣)には理解できない(or許せない?)のではないかと思います。 私も日本人ですが、日本語のぎこちなさは気にしませんでしたね。 歴史的背景や hirocal さんのコメントにもある通り、最後が日本語の歌になる等、日本人にとってもメッセージ性があるものと取りました。 是非、公開して欲しいと思います。 >ももすさん 映画ですから 、楽しみ方・感じ方は見る人によって色々でいいと思います。勢いからすると日本でも公開されそうですが、まだそうゆうニュース聞きませんね。 12月26日2009年に公開されたこの映画を観てきました。 私は日本語のセリフ内容は気になりませんでしたが、俳優が下手だなということは感じました。これを含めて主役2人には共感できず、脇役の方に納得できる人がいました。脚本は不出来ですね。それでも映画としてある程度の及第点と感じるのは、台湾人の日本人に対する好意を我々(私は1943年生まれの男)が感じるからかもしれません。この辺りは悲情城市にも通じる点と思います。 12月30日に銀座で見てきました。 日本語吹き替え版です。 中国語と台湾語は字幕スーパーで区別できるようにしていました。 結構、笑えましたよ。 「普通に」 いい映画だと思いました。 失意の若者が、ドタバタ、障害を乗り越えて、イベントを成功させる。 別軸に恋愛もからみ、最後に成就する。 よくある普通の、青春映画です。 これが、台湾でタイタニックに次ぐ興行ヒット作品になったこと。 その作品の日本公開なのに、日本のメディアが全くと言っていほど取り上げないこと。 そちらのほうが不思議です。 >刻船さん 日本でも公開されたという記事見ました。俳優に関してはまったく同感です。映画好きな身としては、取り上げている題材が良くても映画としての完成度が低く感じ、どうしてあそこまでヒットしたのか・・・と未だ理解できません(苦笑)。 >台湾好きさん 日本のメディアは韓国モノと比べてあまり中華圏の映画って話題に取り上げませんよね(『レッド・クリフ』みたいなのは別として)。特に台湾モノは。なんででしょうねぇ・・・。 この映画の台湾国は日本国の兄弟なんですよね… 日本と台湾の本当の関係を勉強した上で再度見てみましょう(*^_^*) 現在、台湾国は中国に制圧(政権交代)され陵辱の限りを尽くされようとしてます。 そんな私達の兄弟国の民間人が書いた日本へのラブコールです。 この映画を見て私が感じた事は素直に 「兄弟を助けたい」 その一言ですm(_ _)m この映画を見て私達、日本人が1人でも離れ離れになった恋人の国(映画自体が男女の関係を国と示唆してる)を思い出して欲しいと思います。 日本と台湾は兄弟です。 先日、銀座で見ました。 んー、好意的に取り上げていらっしゃる方も多いですが、「映画作品」としては、不出来だと思いました。そして、日本人の鑑賞者の中では、日本人女優の役に対して不満を感じる人が多いのでは無いでしょうか。 60年前の日本人教師の手紙の語りも、モチーフとして挿入されているだけな感じで、本筋に殆ど絡んで来ないのがもったいない、日本人女優は不自然でこなれない演技を貫き、意味なくキレる役で反感を感じるばかり(まぁ、脚本の問題でしょうが)、もしもこのような日本人が実際に台湾で生活していたら、日本人の品位を貶めるだろうなと思ってしまう程で、見ながら溜め息が出てしまいました。それなのに、主人公二人が急接近してしまうのには、オイオイと突っ込まずにはいられません。 ストーリーの骨子を練り上げれば、もっともっと良い、深い作品ができたのでは無いかと思います。 (続く) (続き) でも、脇役たちが良い味を出していたし、台湾の“色”を自然体で表現した部分には好感を持ちました。これが台湾で大ブレークしたということは、きっと台湾では今までこういう作品が作られて来なかったのかな、と思いました。その意味で、今後の台湾映画に期待したいと思います。カラフルで、暖かくて、激しさと、真面目さと、脱力と、能天気が入り交じり、複雑な歴史を抱え、古い日本が今でも息づいているような台湾、それを丁寧に描いたような作品が今後出てくると良いな、と思います。 本日、銀座でみました。二回目ですw (一回目は一年前に台湾でみました) 完璧ではないですが、ストーリは結構まとまってると思います。私的に、主人公の二人の話より、日本人教師の手紙のほうは切なくてしょうがないと思います。愛し合う二人は、一緒になれない時代に生まれた。結局、分かれを選んだ日本人教師は空しさの気持ちで日本に帰ったけど、捨てられたともこは60年間の間、どういった気持ちで生きてきたのでしょう。最後、手紙が届いてよかったけど。。。 ちなみに、一緒に映画を見に行った日本人の知人が泣いてた。 海角七号の続編を台湾で作る動きは無いのでしょうか。続編といっても時代を遡るのです。日本統治時代から日本の敗戦まで、或いはその後の混乱期まで。脚本は、時代背景を忠実になぞるため日台両国のこの時代を実際知る人達から綿密に取材し一流作家に依頼する。まだこの時代の生き証人が健在のうちがチャンスです。監督はクリント・イーストウッドか候孝賢か周防正行。史実に忠実であれば、日本人としては見聞きしたくない場面もあるかも知れないけれどキレイゴトで終わらない方が見応えがあるはずです。30億円もあれば出来るのでは。鳩山さんこのくらい出せませんか。 冒頭やラストでの基陸港?で、台湾を離れる日本人も、見送る台湾人も、お互い手を振って別れている姿にジンとしました。”見捨てるんじゃない、泣く泣く手放すんだ”といったセリフに、台湾と日本の、当時の関係が感じられて涙してしまった。いい映画でしたね。
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