ワット・ムーンサーンとワット・シースパン。
「牛の祠」の近くにあるお寺、ワット・ムーンサーンとワット・シースパンにもブラリ寄り道。
チェンマイ門の南側にのびるウアライ通りは銀細工工房の並ぶ地区で、それにちなんで、
お寺もギンギラ!!
屋根瓦以外、全部ギンギラッッ!!!
しかも細かい装飾付き!
さすが銀細工エリア。
ただし、これは銀ではなくてアルミだそうです。
(本物の銀だったら誰か削っていきそう・・・。)
上はワット・ムーンサーンの写真。
このお寺には第二次世界大戦中タイで無くなった日本兵の慰霊碑と遺品の展示室があります。
あいにくこの日は展示室はすでに閉まっていたので慰霊碑に手を合わせてから境内を散策。
仏塔好きなので、仏塔もチェック。
でも、なんだかとってもオドロオドロシイ・・・と、思っていたら!!
ギャ~~~!!!
喰われてる~~~!!
怖すぎます・・・。
さて、お次はワット・シースパンへ。
このお寺、境内にお茶屋さんがあったり、沢山のお坊さんたちがお供え物の売店の売り子をしていたり(修行しなくてええんかぃ?!それともこれも修行の一部?!)と、個人的には俗っぽく感じて仕方ありません(苦笑)。他のお寺では、普段は信者さんなどの一般人が売り子をしていて、お祭りなどの時だけお坊さんが直接売っているのを見かけた事がありますが、普段の日にもお坊さんが直接売っているのを見るのは初めてです。
あれ・・・?!なんか、おかしなモノが・・・
ヒンドゥー教の神・ガネーシャが!!
・・・あれ?!ここはヒンドゥー寺院じゃないっすよね(苦笑)?!
坊さんたちの商売っ気から察して、ガネーシャ=商売繁盛の神様だから?!(←修行より金儲け?!)
それとも単に、ガネーシャ=象=タイのシンボルだから?!(←安易すぎないか?!)
はたまた、「牛の祠」(インドでは牛は神様)が近くにあるってことは、この地区はヒンドゥー教とゆかりのある地区なのか?!(←「牛の祠」の由来を知りたい)
などなど色々考えたのですが、ガネーシャと仏教のつながりを調べてみましたら、上座部仏教(タイの仏教)ではガネーシャを仏教の守護神「聖天」として崇めているそうです。日本でも秘仏として祀っているお寺が結構あるようです。またひとつお勉強になりました。
宗教って伝わる過程で他の宗教と混じったり、その地に合った形で信仰されたりするので理解はできるのですが、しかし、インドのものとまったく同じ姿をしているとどうも個人的にはしっくりきません(苦笑)。(ちなみに日本に伝わった聖天の形は対になって抱き合っている形のものが多いようです。)
このお寺にも建設途中の銀の仏堂を発見。
なんか、すごいなぁ・・・(笑)。
入り口部分がよくある龍とかモームではなくて、天女!
まるで船の先についている女神様のよう。
どうやらやっぱり船をイメージしているのか、階段部分には、
波!
鳴門風。
ここまでくるとなんかハリウッド映画のセットのように見えてきます(笑)。
お寺もエンタテイメントをお届けします・・・?!
お寺もギンギラ!!
屋根瓦以外、全部ギンギラッッ!!!
しかも細かい装飾付き!
さすが銀細工エリア。
ただし、これは銀ではなくてアルミだそうです。
(本物の銀だったら誰か削っていきそう・・・。)
上はワット・ムーンサーンの写真。
このお寺には第二次世界大戦中タイで無くなった日本兵の慰霊碑と遺品の展示室があります。
あいにくこの日は展示室はすでに閉まっていたので慰霊碑に手を合わせてから境内を散策。
でも、なんだかとってもオドロオドロシイ・・・と、思っていたら!!
ギャ~~~!!!
喰われてる~~~!!
怖すぎます・・・。
さて、お次はワット・シースパンへ。
このお寺、境内にお茶屋さんがあったり、沢山のお坊さんたちがお供え物の売店の売り子をしていたり(修行しなくてええんかぃ?!それともこれも修行の一部?!)と、個人的には俗っぽく感じて仕方ありません(苦笑)。他のお寺では、普段は信者さんなどの一般人が売り子をしていて、お祭りなどの時だけお坊さんが直接売っているのを見かけた事がありますが、普段の日にもお坊さんが直接売っているのを見るのは初めてです。
ヒンドゥー教の神・ガネーシャが!!
・・・あれ?!ここはヒンドゥー寺院じゃないっすよね(苦笑)?!
坊さんたちの商売っ気から察して、ガネーシャ=商売繁盛の神様だから?!(←修行より金儲け?!)
それとも単に、ガネーシャ=象=タイのシンボルだから?!(←安易すぎないか?!)
はたまた、「牛の祠」(インドでは牛は神様)が近くにあるってことは、この地区はヒンドゥー教とゆかりのある地区なのか?!(←「牛の祠」の由来を知りたい)
などなど色々考えたのですが、ガネーシャと仏教のつながりを調べてみましたら、上座部仏教(タイの仏教)ではガネーシャを仏教の守護神「聖天」として崇めているそうです。日本でも秘仏として祀っているお寺が結構あるようです。またひとつお勉強になりました。
宗教って伝わる過程で他の宗教と混じったり、その地に合った形で信仰されたりするので理解はできるのですが、しかし、インドのものとまったく同じ姿をしているとどうも個人的にはしっくりきません(苦笑)。(ちなみに日本に伝わった聖天の形は対になって抱き合っている形のものが多いようです。)
入り口部分がよくある龍とかモームではなくて、天女!
まるで船の先についている女神様のよう。
どうやらやっぱり船をイメージしているのか、階段部分には、
波!
鳴門風。
ここまでくるとなんかハリウッド映画のセットのように見えてきます(笑)。
お寺もエンタテイメントをお届けします・・・?!
by shinetravel
| 2009-08-27 18:18
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